★COMITIA126参加報告&通販開始のおしらせ★

こんばんは、ヲンブルペコネです。
先日25日はCOMITIA126に参加しておりました。
当日ブースにお越しくださったかた、本を手にとってくださったかた、ありがとうございました!
そして売り子をしてくれたみんなたちもまことありがとう。

今回のブログ記事はゆるいお気持ち日記(れぽ)と、新刊その他の通販開始のおしらせでしゅ。
通販開始のお知らせから参ります。飛ばさないで。あわよくば注文してください。

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さて、通販です。
新刊『梔子青の足』のほか、残部少の既刊『赤錆びと渇きの。』『眩暈の紫』『病める白百合』も登録してあります。あんしんブースなんたらで送りますので、送料は一律365円。こちらに住所等の情報は渡りませんので、あんしんしてご利用ください。



【新刊】『梔子青の足』 B6判/152ページ/800円/装画:悠さま
https://fallingoat.booth.pm/items/1111688

山の中腹に抱かれた方楼は、強大な母に支配された家だった。
溺愛された娘・青浪が婿を迎えるとき、家には変化が訪れる。

三年前、戦役から帰還し醜い容貌へと変わり果てた兄・春峰。
青浪の婿として迎え入れられた美貌の青年・深玉。

ふたりのおとことひとりのむすめ、そして母という存在を交え、愛憎はやがて破滅へと至る。
霞立つ山で梔子がかおれば、青竹とおとこの背がしなり、鳴き声は淵へと転げ落ちてゆく。
ーー落花想顺水而流,流水想伴花而行。
中華風ファンタジー。
※初出 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882889518

新刊!です。
執筆自体は去年の秋ごろにはすべて完了していた10万字程度の作品です。
製本にあたって、全体的な修正を加えてあります。
カクヨム版では当社比でけっこう読んでいただいて、ありがたいことにレビューもちょうだいしました。上のリンクから飛んでいただきまして、レビューちらっと見てもらうとどんな雰囲気のお話なのかわかりやすいかと思います。
個人的にはお耽美ご家族ファンタジーです。

文章がきつきつでくさかったので修正するの正直つらかったです。
いつも思うんですが、きつきつめに書くと目が当てられないんですよねのちのち……。今回中華ものというのもあってけっこう張り切っちゃったのかなと。張り切っちゃってたね、当時。

跳世が書いたもののなかでは結局1番長くなったのも、書いてて楽しかったからです。あとこれは初出がカクヨムなのですが、書きながら掲載するっていうのを久しぶりにやったのもはしゃいでしまった一因なのかなと思います。この文章で連載形式するのもうやめようとも思いましたが。

書いていたときは色々調べものをしたので参考文献リストでも作ろうかなと思ったのですが、すっかり忘れていました。もう本がどっかに埋まってしまいましたよ。気になるかたがもしいたら直接聞いてください。

……通販、よろしくおねがいしますね!!
赤錆び、紫、白百合のホーン3作も若干部あります。
どれもカクヨムには載せてありますが、同人誌版はもう再版しませんのでこの機会にぜひどうぞ。すばらしい絵師様がたの装画があるという一点において、所有する価値が圧倒的にありますので……。

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続きましてお気持ちです。こっちは飛ばしてもらって大丈夫です。

今回の頒布の成果としてはまあぼちぼち……ぼち……くらいな感じです。
どうも文フリに比べると毎回COMITIAは数が出ないのですが、ここ最近の自分の活動はものすごい省エネというか、宣伝等にまったくリキを入れられていないのでそれはもう仕方がないかなと思っています。

COMITIAはイベントの空気がすきなんですよね。
わちゃわちゃしていて。
わたしはエンジョイ勢なので、ちょっと脱力していられるのがいちばん楽ちんで居心地がいいです。

しっかし今回、ヤマトの宅配搬出の列がエグイことになっていましたね。
わたしは一応16時まで席にいて、すぐに荷物を出しにいったので早めではあったのですが、キツカッタデスネ。正直舐めてました。いつもあんなんだったっけ……? コートも着ず、スマホも持たずに行ってしまったら、駐車場で小一時間ダンボールを抱きしめて震える羽目になりました。
正直、発払いも同じ受付になっているのが無理です。
わたしも着払いはすぐに受け取れないので気持ちはわかるのですが、同じ場所で量って⇒お金出して⇒おつり受け取ってー……ってやってるのはちょっと………………。
せめて分けて欲しかったですねえ。色々と大変なのでしょうが。

打ち上げ楽しかったです。
羊肉いっぱい食べました。羊肉めっちゃおいしい。すき。


次のイベント参加、というか同人活動ですが、おそらく春の東京文フリになるかと思います。
打ち上げの席でワインをペロペロしながら本作りたいな……って言ったので作ろうと思っています。
最近(でもないが)仕事と同人活動のバランスが上手くとれず、けっこう大変なかんじになっています。まあもう少し器用にやりましょうよということで、そんな出せないことでプレッシャーを感じるみたいなタイプではまったくないのですが、やりたーいっってお気持ちはいつでもあるのでなんとかしていきたいですね。
でもわたしお仕事もけっこう好きだからさ。

それではしばらくは通販の宣伝などで落山Twitterもぼちぼち浮上していると思います。
なんかあったら突っついてください。

ヲンブルペコネ

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