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『赤錆びと渇きの。』『眩暈の紫』委託通販のご案内

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こんばんは! 先日のテキレボ新刊の通販がはじまりましたので、お知らせします◎ アリスブックスさまでの委託通販となっておりますので、イベント頒布価格とは異なりますがご了承ください。わたしのほうには個人情報が渡らない仕組みですので、安心して利用いただけるかと思います。 『赤錆びと渇きの。』 http://alice-books.com/item/show/6028-1 750円(税別) B6判・本文80頁 著者:跳世ひつじ 装画:あるびの 本文抜粋ブログはこちら→  『赤錆びと渇きの。』本文抜粋 赤錆びの雨が降り、街は陰鬱に彩られていた。 青年マリアは、薄暗い雨降りの昼に、《人形店》の主とその作品を殺害した。己のなかの殺人者の影に喘ぎ、苦しみ、悶える彼は、自らが手にかけたはずの少女人形オルガと再会する。殺したものと殺されたものはやがて奇妙な関係を築き、餓え渇く魂を埋めるため、ひたすらに腕を伸ばしはじめる――。 「貴方は僕を欲望する」 『眩暈の紫』 http://alice-books.com/item/show/6028-2 ※アリスブックスさまに登録した画像には帯がないので、こちらは写真です。実物ー。 550円(税別) B6判・本文60頁 著者:跳世ひつじ 本文抜粋ブログはこちら→  『眩暈の紫』本文抜粋 双子の一方は若く、一方は老いていた。 赤い雨が止み、奇病が蔓延るホーン。数年ぶりに師のもとへと帰ったヴァイオレットは、幾度も繰り返す少女の生のなかで、いつも死だけを見つめていた。 師弟のきずなと双子の情、街の愛し児たるヴァイオレットは、誰を愛し、誰とともにあることを選ぶのだろう。 「あたし、あんたを許すわ」 以上2点の出品となっております。 11月23日文学フリマ東京にも持ち込みますので、もしイベントにいらっしゃるかたはそちらで手に取っていただくほうが楽かもしれません。タイミング的には10月23日のコミティアが終わるとアリスブックスさんで委託通販をするサークルさんが増えるので、なにか目的のものがあるかたは一緒に利用してくださると嬉しいです。 跳世ひつじ

Text-Revolutions4(テキレボ)参加報告

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こんにちは! お昼過ぎに起きました。 昨日のテキレボ4、お疲れ様でした! 当サークルの本を手に取ってくださったかた、挨拶いただきましたかた、朗読を聞いてくださったかた、ありがとうございました!! 一般来場者数が前回の倍となtったときいて驚くとともに、頒布数が文学フリマに比肩する実績となりまして、御礼です……。今回はまさにテキレボんドリームだなあと思いました。 あっあとたくさん食べ物いただいてしまって……おいしくたべます! 売り子にもお気遣いありがとうございました。 ■頒布部門 ブース画像ですー。 今回久しぶりに帆布小物も持って行ったらブックカバーもいくつか旅立ってゆきましたー。お声がけいただければまた持ってゆきます。 今回からだんだんだんぼーるのミニを導入し、文庫サイズの既刊をまとめて置いてみました。やっぱり下のポップにまとめて価格書いとくのわかりにくかったみたいなので、もう次回からはサンプルにべたべた貼ろうと思います。 新刊は中央です。後ろが若干散らかってるのはですね、机上小説家とか!そういう!やつですお許しをー。ちなみにこれはまだ開場前でした。 毎回うまくレイアウトできないのでアレです。テキレボの机デカくて厄介なんですよー……。 今回は会場すごく見回り易かったです。机上小説家の特設パネルあたりはやや謎めいてしまっていましたが……。見本誌棚の位置も休憩机もよかったんじゃないかなーって思います。なんだかんんだばたばたしていてゆっくり会場遊泳する暇はなかったのですが、相変わらずわちゃわちゃしていて楽しかったです。 頒布実績の詳細は省きますが、 『赤錆びと渇きの。』 『眩暈の紫』 の新刊二種はたくさん出ました、ありがとうございますっ。朝一で買いに来てくださったかた、あるびのさんの美麗表紙を見て来てくださったかた、楽しみにしてたとお声がけくださったかた、本当にうれしかったです。あと打ち上げであるびのさんの表紙を自慢していたらお買い上げくださったかたもありがとうございます、本当に……。 イベント前のTwitterで、「#テキレボで楽しみな本」「#テキレボでオススメな本」で取り上げていただいたことも大きかったと思います。わたしもみなさんの本をもっと上手にオススメできるようになりたいです。 ちなみに、