文学フリマ、入金完了の巻
おこんばんは。
無事に文学フリマの入金も完了し、あとは本を作るのを頑張ればよいというわけです。
とはいえ、ネットでの執筆や脚本やなんかはいろいろしてきましたけれど、同人誌(しかも個人誌)をつくるのははじめてのことですからに、不安というかわからないことだらけ。
さらにいうと、ずっとWordの互換ソフトを使っていたため、まずWordが全然使いこなせないのですね。何コイツ、という感じに。
二段組み、個人的にはとても好きなのですが、文字数とかもにょもにょしたあれこれを考慮した
結果、文庫サイズにしようと思っています。
かわいいですし、手に取りやすいですよね。
と、考えたんです。
けれども、実のところ文学フリマ自体参加したことがありませんでした。
同人誌、漫画ならばサイズ感はわかりますが。小説本ってどうなのだろう、といろいろ検索するも、どうやら皆様も迷うところらしく。
ならばまあ、のんびりまた決めてゆこうとも。
とはいえちょっと早期入稿目指していて、来月の下旬には〆切で……という風に。
ちんたらしているとすべては風のごとく過ぎ去っていた、有り得そうで笑えませんね。
昔から表現することが好きで、絵や芸術系にすすむと信じていた時期もありました。
いつでも本をよく読む子どもではありましたが、それより絵を描くことが好きだった。
それから演劇と出会って肉を持ったうつくしさを経験して、世界を外へ外へと押し出すことを知って、そうして今は、文字を書くところへいるわけです。もうどこにいるのか、自分がなにで構成されているのか、わからないところが楽しくもありますが。
不思議なもので、本はとてもすきですが、思想書なんかにも文学にも理論にも興味を持てず。
これこれこうだから、ここはこれを表している、なんてやるのが、どうにも無粋に思えるのは、わたしがきっと、感覚にたよりすぎるからなんでしょうね。もう少し頭を使わねば、というシーンは多々あります。それと同時に、研ぎ澄ませてもゆきたいんですけれどね。
けれど天邪鬼は幼少より。
知ってしまったらもう戻れない、なんて安い文句がよくあるじゃないですか。
あれです。
知ってしまったら、知る前のときには絶対に戻れない。けれど現代、知る門戸はいつでも開いている、なればわたしは今の、知らないわたしをもう少し大切にしてもよいのではないか。
などと、屁理屈をこねてみるのがとっても好きです。
ブログを書くことにも慣れたいですね。こんな風などうでもエッセイを、ちょこまか動かせてゆけたらと……願い? ます。
ではまた、進捗だめです、な感じで。
イヤほんとうに困ったもので、本の中身はどこへいってしまったのでしょうね。
落山 羊
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