第十九回文学フリマを終えて

こんばんは!
昨日の第十九回文学フリマを無事に終えまして、レポートを書こうと思います。

当日朝から14時過ぎくらいまではずっとひとりでやっていました。

 
 
 
当日の様子です。これは設営直後なんですが、それ以後ブースの写真を撮影しませんでした。なんというか、内容に反してナチュラルガールな感じで、非常に地味ですね。埋没していました。次回参加する折には、もっと尖っていこうと思います。
 
 
今回、ヲンブルペコネは初参加でした。文学フリマ自体ももちろん、こういったイベント参加、というか個人誌をつくることも何もかも初めてでした。合同誌や戯曲などをつくったことはあれど、こうして小説の個人誌を発行し販売するというのは、とてもたのしかったです。(ターリー屋さんのカレー弁当もおいしかったです。スプーンついてましたね!)
 
それもこれも思いのほか多くのかたに手に取っていただいたからというのが大きいです。知名度もなにもないヲンブルペコネではありますが、無料配布も短篇集もかなりはけたので、感動しました。ちなみに家業関係の帆布の小物も並べていたのですが、ブックカバーやペンケースも手に取っていただきましてありがとうございました。
 
 



こんな感じ。

文芸イベントとはどんなものかと思いきや、にぎやかでさまざまな人種が集まっていて興味深かったですね。なんというか、こうすればもっと買ってもらえるのでは、というのがわかりやすいような気もしました。一階純文学の界隈は一癖も二癖もありそうな感じが多かったですね。個人的には二階のごった煮の雰囲気がとても好きでした。

売り子さんが来てくれてから少しふらふら彷徨いました。まだ自分が買った本のほうは全然よめていないのですが、そのうちこちらのブログにも書こうと思います。作者さんにはできるだけ感想のメールを送りたいですね……。

というわけで、次回五月の文学フリマ、出るかどうかはまだアヤシイところなのですが、一応出る方針ではおります。ヲンブルペコネでなくてもほかの場所で書く可能性が少しありまして、そのあたりとの兼ね合いで熟考中です。どちらにせよ落山の名まえで書いているので、随時twitter(@You_Ochiyama)などでお知らせできればと思います。



今回落山の本を購入してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。読む時間を無駄にはさせません、面白いです、きっと。見本誌をみて買いに来てくださったかた、無料配布を読んでから戻ってきてくださったかた、twitterから興味をもってくださったかた、とてもうれしかったです。次回出展することがあれば、もっと交流したいですね!
よろしければ感想などいただければ幸いです。


文フリ出展者のみなさま、運営局のみなさまも、お疲れ様でした!




落山 羊

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