ブース決定&入稿完了、死して屍

こんばんは。
日付変わりましてもう14日ですね。文フリ金沢は日曜日ですっけ?

さてわたくしは第二十回文学フリマ東京のほうへと出展いたします。
このたびブースが決定いたしましたのでご報告をと思いつつ、なかなか原稿がうまくいかず、もだもだしているうちに発表から少し間が空いてしまいましたね。


第二十回文学フリマ東京
5月4日 於:東京流通センター

サークル名【ヲンブルペコネ】
代表者名【落山 羊】
ブースは一階純文学【B-12】


というわけで、前回と同じ場所です。お隣には東京大学文学研究会さん。(偏差値で殴られたらどうしよう)

そして肝心の頒布物ですが。
たった今、入稿完了しました。ほんとうにたった今。若干ハイです、吹っ切れてしまったので。


『うつくしき貌』
文庫判・本編118頁、短篇を5篇収録、300円。

内容は
◆「淡水真珠・魔性」
◆「失オルガノン」
◆「相律の葬列/白昼夢」
◆「ワンダリング・セブン」
◆「淡水真珠・聖性」
の5篇です。

テーマはタイトル通り「貌」。前回の『ドライ・メライ・ドーリーズ』よりもソフトで、(悪い言い方をすると中途半端でもある)作品集となりました。よりとっつきやすい印象だと自分では思うのですが、どうでしょう。自分で読むと書いた時系列がまるわかりで頭を抱えたくなります。

「貌」は「かお」であり「すがた」です。
目に見えるもの、見えないもの、夢、あるいは仮面、傷痕。
美醜、そして孵化。
少女的であり少年的であり、すべての変化の可能性を持つ生き物を、「貌」から描き出しました。表層もひとつの真実である、というのがこの作品集のあたりまえのこころです。裏テーマは「異端・幻惑・拒絶」の三本立て。表紙やあらすじから耽美ーと思われるかもしれないのですが、(というか耽美にしようと思っていたのですが)、そんなことはありません。
おもしろいとは無責任には言えませんが、『ドライ・メライ・ドーリーズ』とはまた違った趣向で個人的には変化している自分がぐわーってなったりしております。

またWEBカタログ公開のときなんかにでもブログ書こうと思います。
あらすじ紹介や、実物が着き次第書影も公開したいですしね!

そんなわけで、まだもう少し日数あるので、なんとか無配冊子をつくれるよう努力したい落山です。
二回目の参加ですが、また、どうぞよろしくお願いいたします。


落山 羊


◎近況
ダイ・シージエの『月が昇らなかった夜に』を読了。彼の映画が好きで、小説を読むのは
はじめてだったが、たいへん好みだった。というか、映画の雰囲気そのものだなと。アジア人から見たフランスの「いい感じ」をすべて凝縮してぽんって出されたかんじのさりげなさとかおしゃれさとか滑稽さとか、たまらない。エモいで片付けたくないんですけれど、エモい。この本の構成からなんかいい着想を得たので、小説かいていきたい。今は『孔子の空中曲芸』を読んでいて、さらに本日『フロイトの弟子と旅する長椅子』が届いた。肝心のお針子原作は最後に読むつもり。

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